独自ドメイン (2) - WEBページ設定 -

独自ドメインWEBページのメリット

Webページを 独自ドメイン で運用することで、以下のメリットが得られる:

  • 覚えやすく、 信頼性の高いURL が提供できる(例:https://www.example.com

  • 独自メールアドレスuser@hoge.com)との統一的な運用が可能


準備:ドメイン取得と設定

  • お名前.comにて、初年度0円で独自ドメインを取得

    • ドメイン例:hoge.com

    • WHOIS公開代行も合わせて設定(無料)

    • 次年度以降1500円の継続高額請求、 要自動更新OFF

  • Cloudflare アカウントを作成し、取得したドメインを追加

  • ネームサーバ(NS)をCloudflareへ切り替え(例:aria.ns.cloudflare.com 等)

  • ドメイン管理・DNSレコードは以後Cloudflare側で実施

  • ここまで前項参照


スターレンタルサーバの設定

  • スターレンタルサーバの無料プランアカウントを作成

  • 「独自ドメインの追加」

    • hoge.com を追加

    • 自動で hoge.com/public_html/ ディレクトリが作成される

    • 独自SSLは使用しない (できないはず).cloudflare側で強力なSSLがあるため、問題ない.

    • 認証はどれでもよいはずだが、 DNSを設定

      • cloudflareにて TYPE:TXT, NAME:hoge.com, Contents: 指定文字列のレコードを作成

      • 認証ボタン押下げで認証可能

  • 「NS相違」警告が出ても、無視でよい


Cloudflare側設定と確認事項

  • Cloudflare側、DNSを設定:

    • ドメイン(hoge.com) > DNS (左ペイン) > レコード > レコードの追加 (右フィールド)

    • Type:CNAME, Name:www, Contents:ss0xxxxx.stars.ne.jp (オリジンサーバ側ドメイン名) プロキシ済み、TTL自動

    • 他、Name = "www" があれば、不要となる模様 → 削除

    • プロキシはありで.(当初, ChatGPTが指示ミスしてきた)

    • Type:A, Name:@ (@はルートドメイン=hoge.comを示す.), xxx.xxx.xxx.xxx (CloudflareのIPv4) 、プロキシ済み、TTL自動があればよい.(その他のルートドメインに連なるアドレスを、ルートにリダイレクトする動作らしい.)

  • Cloudflare 側で Flexible SSL」モードを有効化 (SSL/TLS > Overview)

  • クライアント(ユーザー)と Cloudflare 間の通信は HTTPS で暗号化

    • Cloudflare - オリジンサーバ間はHTTPらしいが、問題ないらしい(ChatGPTいわくなので要確認)

    • BASIC認証やログインフォームなどの利用も、Cloudflare側の通信で暗号化されるため安全、らしい、ChatGPTいわく

    • 当初、HTTPSが使えず、困ったが、反映に時間がかかっただけかも.時間を待ってみるのもよい.


Webファイル配置

  • public_html/Docs など、必要ディレクトリを作成・アップロード

  • ブラウザで https://www.hoge.com にアクセスして表示を確認

    • Docs/index.html にリダイレクトするには、別index.html (top-page用)を記載し、public_html/index.htmlにおく.

    • 詳細は、別ページ (pc-tips内) 参考.

    public_html
      |
      + --- index.html  ( <- 規定のファイル )
      |
      + --- Docs/       ( <- 真のwebページ・ディレクトリ )
      |
      + --- misc. ....
    

まとめ

  • 信頼されそうなドメインでのWEBページ解説が可能.