############################################################## ETFの備忘録 ############################################################## ========================================================= 信託報酬と運用手数料について ========================================================= * ETFとETF系のインデックス運用の投資信託について、選ぶ際に重要な数字は、 **信託報酬などの運用手数料** . - 信託報酬 - * 手数料は、安いほうがいい. * 巨額の資産と無限の時間があれば、SP500の銘柄をぽちぽち自分で買ったほうが投資成績がよいのは勿論(現実には不可能). * 参考として、 - eMaxisSlim全世界株式(オールカントリー): 0.11%程度 - SBI-V SP500インデックスファンド: 0.0938%程度 * 1000万円買ってたら、1万円は信託手数料等で払っていることになる. **高い** . - 預金1000万円もっているだけで、手数料1万円取られるとか思うとゾッとする. - 実際には、年利5%とかで運用しているから、49万円くらいは儲けてるはずですが. - たとえば、 * "MSCI フロンティア・マーケット100インデックス" などは、運用手数料が0.8%など. - 1000万円運用していたら毎年8万円払わされている.(労働力としては圧倒的に)安い、けど、高い. * 運用手数料は、勝手に引かれた分が、評価額とされている - 評価額1口20000円ならば、運用手数料をひいて1口20000円という意味 - もっているだけで、口座からひかれる(配当金が勝手に入ってくるかのように)わけではない.